ファスティングの体質改善効果

ファスティングをすると体温が上昇してきます。
物を食べないのだから、むしろ体温が低下するのでは?
と常識的には考えられますが、実はファスティングによって体温が上昇するのです。

 

小鳥が巣箱で卵を抱く時は、約2〜3週間の間、ほとんど飲食をせず抱き続けます。
1日に1度、巣から出てきてほんの少量のエサをついばみ、少量の水を飲むと巣に帰り、また卵を抱くのです。
熱でもって卵をひなへとかえすのですから、食べた方が体温が高くなるのでしたら食べるはずということです。

 

しかし、実際は逆なのです。
というのは、物を食べて、込み入った消化作業をして、体にやっと吸収した栄養素を燃焼して体熱を作るより、体内に残存している余剰物、老廃物を燃焼して体熱を作った方が、よりスムーズに産熱ができるということでしょう。

 

人間のあらゆる器官は体熱で動いています。
寒いところで、手足がかじかむのは、手足の筋肉の動きが、冷え(=血糖低下)でままならないようになるからです。

 

今でも医学事典には、日本人の脇の下の体温の平均は36.8±0.3〜0.4℃と記載されていますが、そんな体温を保持している人は今どきむしろまれで、特に、10代、20代の若い人の体温は高くて36.2〜36.4、低い人は35℃代前半という人が多いようです。

 

低体温の人のお腹を触ると、例外なく冷えています。
特に女性のお腹はおへそより下の冷えがひどい傾向があります。
おへその下の腹腔内に、大便を排泄するS状結腸や直腸、女性特有の臓器である子宮や卵巣があります。
人間の臓器は、血液が運んでくる栄養、酸素、水などを利用して熱を作り、その臓器特有の働きを遂行しているのですから、冷たいところ、つまり血液の流れの悪いところにある臓器の働きは低下してくるわけです。

 

ですから、下腹部の冷たい人は、その中に納まっている直腸、子宮、卵巣の働きも低下し、便秘や生理不順、生理痛に悩まされることになるのです。
ファスティングをすると、お腹がだんだんと温まってくることが多いものです。

 

その結果、腸の働きがよくなり、便秘が解消し、体の余分なものが外に出て、ダイエットしやすい体になります。
また、子宮や卵巣の働きがよくなると生理痛や生理不順も改善してくるというわけです。

 

 

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